発達障害は、男の子ほうが多いの?
確かに、男の子に多いですが厳密には良く分かっていないようです。
発達障害は男の子のほうが多いとされていますが、発達障害に関連した脳の違いが見られる割合に男女差があるとは言い切れないそうです。年齢による違いや男の子と女の子の行動の違いによってそう見えるだけかも知れません。
==発達障害の記事★ご紹介
・抱っこを嫌がる赤ちゃんは自閉症傾向ってホント?
生まれて数ヶ月の赤ちゃんが自閉症かどうかの判断をすることは非常に難しいです。
⇒http://zero-method.com/read/(赤ちゃんと自閉症)
・人見知りは順調に発達している証ってホント?
子供の幼児期の発達の過程は、1歳と2歳で大きく異なるようです。
⇒http://zero-method.com/read/(人見知りと発達障害)
最後に・・
広汎性発達障害、AD/HD等は男の子のほうが多いと言われていますが、男の子はもともと活動的な子が多く、多動性や衝動性が出やすいとか。そうした男女の性質の違いが数字に表れているのかも知れませんね。
Blog抜粋→注意欠陥・多動性障害について