ADHDにはどういった症状があるのでしょうか?
不注意、多動性のどちらか、若しくは両方が基本的な症状です。
ADHDの主な症状は、(1)不注意、(2)多動性-衝動性です。子どもはもともと注意力が散漫で、よく動き回ったり、待つことや行動を切り替えることも苦手なものです。ただ、それが同年齢の子どもと比べて明らかに認められるのであれば、ADHDの可能性も考えたほうがよいようです。
==発達障害の記事★ご紹介
・2歳の子どもが目を合わさないが発達障害の可能性は?
⇒個人差があるため、2歳の子どもに発達障害と診断を出すのは非常に難しいです。
(2歳児と発達障害)
・4歳の子どもが発達障害と診断されて・・
⇒幼稚園に入る前に療育を受けることも一つの方法です。
(4歳児と療育)
最後に・・
しばしば幼稚園や学校の先生からADHDを疑われ診断を勧められることがありますが、それほど子どもの行動に問題があるとは感じない親御さんが多いようです。しかし、いつも同年代の子どもを見ている先生の観察眼はかなり確かといえます。もし先生から指摘をされたら、そんなはずは無いと思い込む前に、じっくりと子どもの様子をみてみましょう。
Blog抜粋→抜毛癖は、ADHDが原因?・・