独特な絵の感性を活かして将来画家にしたいのですが・・
将来そういった才能が活かせるように今から社会性を学ばせてあげてください。
発達障害の子どもの中には視覚的な対象の捉え方が独創的でそれを瞬時に絵に表現できたりします。ただ、こういった天才的な才能があるのは発達障害を持つ子どものほんの一部であるようです。過度に期待して英才教育をするよりも、将来そういった才能が活かせるように必要最低限の社会性を学ばせてあげることが大切かと思います。
==発達障害の記事★ご紹介
・赤ちゃんがなかなか言葉を発してくれない?
1歳で言葉がでないからといって不安になる必要はありません。
⇒(1歳児と言葉の発達)
・いつ頃から赤ちゃんは言葉を理解するの?
赤ちゃんが言葉を理解するのは、1歳前後と言われています。
⇒(赤ちゃんと言葉の理解)
最後に・・
お子さんの特殊な才能を伸ばしてあげることは素晴らしいことです。ただ、ご家庭ではむしろ社会的な適応力を身に付けることや、日常生活で自立できることに焦点を当てるほうが重要かも知れません。いざ、その才能を活かそうとした時に、必要最低限の社会的スキルが不足してそれを活かせないほど悲しいことはありません。
Blog抜粋→人間関係が希薄な発達障害って?・・