発達障害を学ぶ!~頑張る子育てママBlog~

多くの子供は、どこか少しは発達障害的な部分があるもの!だから、ポジティブに情報を集めています。

広汎性発達障害には共通の原因があるの?

対人的相互性の障害が象徴的だと言われています。

広汎性発達障害の原因に関する最近の研究では、脳の奥深くの扁桃体が影響しているのではという説があります。扁桃体は他の人の視線や表情を読み取ったり、感情の学習や記憶の調節を行う社会的な脳と呼ばれる領域で、そこの働きの違いによって対人的相互性に障害がでるのではないかと言われているようです。

 ==発達障害の記事★ご紹介

3歳児の平均的な言語能力って?

平均的な言語能力は3語文が使えるレベルと言われています。

http://zero-method.com/(3歳児言語能力

3歳児の健診でわかることってなに?

標準の子供と比べて遅れていないかどうかを健診しています。

http://zero-method.com/(3歳児健診

最後に・・
広汎性発達障害の原因の研究では、コミュニケーションの背後にある共通認識が持てないことが関係しているのではという説もあるようですが、まだまだ決定的な原因といわれるものではないようです。扁桃体の研究が進むことで対人関係の障害やコミュニケーション障害は一元的に説明できるようになればよいですね。

Blog抜粋→発達障害の二次被害(睡眠障害)について