視線は合うけど、それでも広汎性発達障害の疑いあり?
成長するにつれ視線は合いやすくなります。
広汎性発達障害の子どもは、相手の心を読み取るのが苦手だといいます。そして、相手の心を読み取る力はアイコンタクトによって育まれるとのこと。ただ、広汎性発達障害でも比較的軽度の子どもは、小さいときは目が合いにくくても、成長するにつれ段々と視線が合うようになってくるようです。
==発達障害の記事★ご紹介
・新生児の夜泣きって何のサイン?
一概には言えませんが、環境的要因が大きいと言われています。
⇒http://zero-method.com/(新生児と夜泣き)
・周りの乳幼児より言葉の発達が遅い?
乳幼児の言語発達が完成される年齢は、4~5歳とされています。
⇒http://zero-method.com/(乳幼児と言語発達)
最後に・・
自閉症の子どもの場合、お母さんを覗き込むように目を合わせてくることがありますが、そこから何かを感じたり、読み取ることは難しいといわれています。お互いの目と目が合っている状態で2人の視線が同じ対象に向かうことを共同注視といい、これがさまざまな対人関係の基本になるそうです。
Blog抜粋→イメージをうまく言葉に表現できない?(換語障害)