対人関係の障害ってどういうものですか?(広汎性発達障害)
人と人との相互的なやりとりが困難であることをいいます。
広汎性発達障害の子どもは、相手の視線や表情、声の調子、身振りなどの言葉以外のニュアンスから相手の考えを汲み取ることが困難だといわれています。その為、自分の気持ちを表情や体の動きで上手く表現できず、誤解を受けることも多いそうです。
==発達障害の記事★ご紹介
・よく動き回る子どもは多動性障害の疑い?
様々な症例があるため、見極めることは非常に難しいのが実情です。
⇒http://zero-method.com/(幼児期の多動性障害)
・あまりに落ち着きがない息子は発達に障害があるの?
ADHDという発達障害の代表的な症例の一つである可能性があります。
⇒http://zero-method.com/(多動性障害とADHD)
最後に・・
広汎性発達障害の子どもなら、こんな風に物事を捉えるのだろうか・・等、広汎性発達障害の視点から考えてみることで、その子が何で困っているのかが少しずつ見えてくると言います。そうして一つ一つの対応を教えてあげることが、発達障害の子どもの社会的な適応力になっていくのですね。
Blog抜粋→大人の発達障害の基本症状って?